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LaserCut上のワークエリアの座標数値と機械にセットした材料、機械動作との関連付けはどのようにすればよろしいですか?
- LaserCut上のワークエリアの座標数値と機械にセットした材料、機械動作との関連付けはどのようにすればよろしいですか?
- レーザーヘッドの現在位置の座標を取得することはできません。
そのため「材料、機械動作との関連付け」を行うには、指定の座標位置にレーザーヘッドを移動させ、視認する必要があります。
以下の要領でやって下さい。
例) ワークスペース上の座標(100, 100)の位置を知りたい場合① 即時原点はチェックしない状態で行います。
② LaserCutで1cm角程度の四角形データを作成します。
③ レーザー原点位置を確認します(LaserCutの初期値は右上です)。
④ 位置で作ったデータを選択状態にして、キーボードのスペースキーを押下して座標設定をします。
この時、位置は③のレーザー原点と同じ位置にして、座標値は(100, 100)にします。
そしてその位置に四角形データを移動させます。
⑤ データのダウンロードを行います。
⑥ 操作パネルの「Test」を押下します。
レーザーヘッドが移動し、データの四角形上のレーザー原点位置で停止します。
⑦ 停止した位置が(100, 100)の位置になります。
その位置にテーブ等を貼り、一瞬レーザー照射を行い、穴が開いた位置を機体の(100, 100)の位置であると知ることができます。
上記④~⑦の操作を座標を変えて行い、必要な座標点をマークして下さい。