Ｑ 切断する際にズレが生じる Ａ 加工素材が加工素材に移動した可能性があります。 固定がしっかりしていて、素材が移動したわけではない場合は、「バックラッシュ」の設定を変更してください。それでも解決しない場合は、「トラブル…

Ｑ 切断した際、切断面がベタベタとするのは素材の仕様でしょうか？ Ａ 素材によるものだと思います。 素材に与える熱量を変化させると改善する可能性があります。 切断設定の変更、重ね彫り化、エアーコンプレッサを変更してレーザ…

Ｑ 木札を並べて、まとめて彫刻しています。 エアーの風圧で加工物が移動してしまうことがあります。 ひとつひとつテープでとめるのは手間がかかります。 何か、簡単に固定できるいい方法はありませんか？ Ａ アクリル板などを使用…

Ｑ 浮き彫り彫刻をするとデータよりも線が細くなるのですか？ Ａ 複数の要因により、線幅は細くなります。 ①　レーザースポット径は０ではありません。 ②　熱で加工するため、加工設定、素材によっては、レーザースポット周囲も熱…

Ｑ CO2レーザーでアクリル切断時に裏に傷や段が付いてしまいます。 Ａ ハニカムテーブルではなく切断テーブルを使用してください。 ハニカムテーブルを使用した場合は切断時にレーザー光の照り返しで、裏に傷や段が入ります。 ア…

Ｑ 走査間隔は細かいほどきれいに加工できますか？ Ａ 素材、データに依存します。 一般的に、ゴム印を製作するときや、写真彫刻を行う場合は、0.025にします。 それ以外の加工は0.05から0.1程度に設定します。 理論上…

Ｑ 回転加工は、ローラーと３爪のどちらが良いですか？ Ａ 加工内容によって使い分ける必要があります。 ローラー式回転加工機は、加工素材を固定せず、加工素材の自重でローラーに乗るため、軽い素材や径が細い素材には使用できませ…

Ｑ 10mm直径のものを彫刻する際、ヘッドがチャックなどに当たってしまわないでしょうか？ Ａ 初期設定の状態で、素材の左右それぞれに25mm程度の助走距離が必要になります。 チャックから25mm以内の場所に彫刻しようとし…